WordPress(ワードプレス)やShopify(ショッピファイ)って名前はよく聞くけど、「何が良いのか分からない」と思っていませんか?
確かに名前だけが一人歩きしており、具体的にどういったもので、どういったホームページが作れるのか分からない方も多いと思います。
はじめましての方は、はじめまして。
こちらのロゴが目印の『タカラインハルト』と申します。
実際にWordPress(ワードプレス)を使ってのホームページ作成および運営、Shopify(ショッピファイ)を使ってのホームページ作成および運営をしている私が解説します!
こちらに私のプロフィールや作例が載っています。
こちらの記事ではWordPress(ワードプレス)とShopify(ショッピファイ)の良いところを実例をまじえて紹介します。
記事を読むと、WordPress(ワードプレス)とShopify(ショッピファイ)が具体的にどのように使われているか理解でき、実際に自分で作成・運営する際のイメージが湧きやすくなり、目指す方向性の一助になるはずです。
記事の結論を書きますと
- WordPress(ワードプレス)は簡単に利用出来、良い点は
- 細かい修正から大幅な修正までやろうと思えばなんでも出来ること
- 無料で世界の30%以上のホームページがWordPress(ワードプレス)であるという事実
- ブログやウェブメディアに適した豊富なデザインのテーマ
- Shopify(ショッピファイ)も簡単に利用出来、良い点は
- 有形無形問わずECサイト運営および実店舗との連携に最適なこと
- レスポンシブに対応したフレキシブルでおしゃれなテーマの数々
- 売上金が1週間で振り込まれること
です。
以下、詳しく書きます。
WordPress(ワードプレス)のホームページの実例と良いところ
WordPress(ワードプレス)のホームページの実例
実例のURLとタイトル
タイトル:【はいまち】配信アプリで出会いを求めるのは間違っているだろうか?
実例の説明
こちらのブログはWordPress(ワードプレス)を用い、サーバーのレンタル会社はXserver。
テーマはJINを使用してます。
現在も「配信アプリでの出会い」をコンセプトに運営してます。
実際に運用してみての感想
WordPress(ワードプレス)は簡単ではないが、難しくもないと感じます。
逆にあまりにも簡単すぎると、こまかいカスタマイズが出来ない場合が多いので、その分WordPress(ワードプレス)はやろうと思えば、複雑な部分にも手を出すことが出来、非常に絶妙なツールだと思います。
世界の30%以上のホームページがWordPress(ワードプレス)だということですが、いつも納得しまいます。
WordPress(ワードプレス)の良いと思うところ3選
1.細かい修正から大幅な修正までやろうと思えばなんでも出来ること
「あと5pxだけこの画像を上に移動させたい」
と思えば、「追加CSS」で即座にデザインを変更できますし、
「記事のランキングを表示したい」
と思えば、検索すればたくさん情報があるので、99%やりたいことは実現できるのがWordPress(ワードプレス)の素晴らしいところであると思います。
実際このように実例でもランキングを掲載してますが、調べたらすぐに実装出来ました。
またプラグインの種類が異様に多いため、
「この機能を実装したい!」
と思ったものは大体は誰かが開発してくれており、本当に簡単です。
2.無料で世界の30%以上のホームページがWordPress(ワードプレス)であるという事実
1のように素晴らしい機能が揃っているのに、無料なのがまずはなんと言っても素晴らしいです。
またウェブ制作を仕事にする上では、
「WordPress(ワードプレス)を理解していないと仕事が取れない」
というレベルになっていると思います。
私が知っている方で、デザインをせずにコーディングだけ請け負ってWordPress(ワードプレス)でホームページを制作している方や、WordPress(ワードプレス)のテーマで制作している方がいらっしゃいますが、どちらの方もWordPress(ワードプレス)を使っています。
やはり世界の30%以上のホームページがWordPress(ワードプレス)であり、お客さんもWordPress(ワードプレス)を知っている場合が多く、知っていると安心するので、営業しやすい部分があるのかなと思います。
3.アフィリエイトやウェブメディア、コーポレートサイトなどに適した豊富なデザインテーマ
アフィリエイトやウェブメディアは無料のテーマですと、Cocoon。有料のテーマですとSWELLやJINといったものが有名です。
コーポレートサイトをテーマで作成するとなると、LightningやSnow monkeyなどが有名です。
どのテーマも初心者であっても、即座に美しいウェブサイトを作成する事が出来ます。
かと言って、既存のテーマだけが素晴らしいかと言えばそれだけでなく、いわゆるオリジナルテーマという0からワードプレスのホームページを作成する事が出来ますが、そのように完全オリジナルでホームページが作れるという点も素晴らしいと思います。
Shopify(ショッピファイ)のホームページの実例と良いところ
Shopify(ショッピファイ)のホームページの実例
実例のURLとタイトル
タイトル:パールライスほっけ
実例の説明
こちらのECサイトはShopify(ショッピファイ)を用い作成しました。
テーマはImpulseを使用してます。
韓国のおしゃれな服を販売しています。
実際に運用してみての感想
やはりShopify(ショッピファイ)のようなノーコードツールは、やりたいことをすぐに出来るのが魅力だと思います。
特にShopify(ショッピファイ)はその自由度が素晴らしく、トップページの占いコンテンツは「単に物を売るだけのプラットフォーム」ではなかなか実装するのは難しいですが、Shopify(ショッピファイ)は簡単です。
Impulseという素晴らしいテーマのおかげで、綺麗なデザインに勝手になってくれますし、細かい部分でデザインがきになったとしてもコードを使うことも出来るので、微調整も出来るのは嬉しいです。
私のように個人がECサイトを運営することも出来ますし、ECサイトの関係者が集まるクラブハウスのルームで聞いた話では
「ECサイトを作るのは家を作ることと一緒。最低3000万円ぐらいは掛けないとダメだよ。」
みたいなことを言ってるのを聞きましたが、それぐらいの規模の企業にも最適です。
Shopify(ショッピファイ)の良いと思うところ3選
1.有形無形を問わずECサイト運営および実店舗との連携に最適なこと
一連の在庫管理するためのツールが各種揃っており、1つは服やハンドメイドといった三次元に存在する物を販売するのに向いてます。
もう1つはカウンセリングや占い、ヨガ教室といった無形の財を販売するのにも向いてます。サブスクリプション(定期購買)もShopify(ショッピファイ)のアプリを使えば、簡単に出来ます。
また実店舗と連携して販売する出来る点も素晴らしいです。
例えば、飲食店がデリバリーをインターネット上で注文を受け付けたいと思った場合、Shopify(ショッピファイ)ですと簡単に注文受付用のサイトが出来ます。
また、店内でお客様が食べる所を設けない代わりに、テイクアウトやデリバリーに注力するいわゆる『ゴーストキッチン』も当然出来ます。
2.レスポンシブに対応したフレキシブルでおしゃれなテーマの数々
実例の『Impulse』というテーマもセンスがなくて、自動的におしゃれにしてくれるぐらい素晴らしいテーマですが、他のテーマもまた良く出来ているテーマが多いです。
こちらから他のテーマを見る事が出来ます。
以下は実例の商品ページですが、パソコンで見た画面とスマートフォンで見た画面どちらも貼っています。
言うならば、どちらも勝手にデザインしてくれており、ただ商品登録するだけでプロが作ったようなECサイトが出来上がります。
また他のECサイト作成プラットフォームもこういったテーマというかテンプレートのデザインはありますが、他のサイトは本当に『テンプレート』といった感じでして、
「ここにはこれしか入れられない」
といった事が多い反面、Shopify(ショッピファイ)はかなり「入れられる」箇所が多く、カスタマイズ性に優れています。
3.売上金が1週間で振り込まれること
これは実際のオーナーの方からも「一番良い」というお声で聞いていることでもあります。
Shopify(ショッピファイ)で作ったホームページで売り上げが発生した場合、発生した売り上げは1週間で振り込まれるということです。
他のプラットフォームですと、1ヶ月は掛かるであろうなのがたったの1週間!
資金繰りに困ることなく運営出来ます。
まとめ
WordPress(ワードプレス)もShopify(ショッピファイ)も簡単なのに、やろうと思えばかなり深い部分までカスタマイズすることが出来る初心者にもありがたいツールです。
どちらも進化がいちじるしくこれからも主役級のノーコードツールであるでしょう!