2021年10月にNoCodeCampに入会し、2022年3月末にイベントの企画・運営を担当するコミュニティマネージャーになりました。
じょん(Masahide Danjyo)です。
今回はオンラインサロンNoCodeCampに入会してからどのような活動をして、コミュニティマネージャーになったのかをまとめました。
この記事を読んで得られる知識
- キャッシュバックのあるイベント情報
- NoCodeCampの活用方法
- 人脈の広げ方
キャッシュバックのあるイベント情報
いきなりお金の話になるんですが、NoCodeCampの月会費は5,000円となっており、入会時は割と高いなと感じていました。どうせ払うなら元取ってやろう!ということで、賞金のあるイベントに積極的に参加していた結果、その活動が目立ち、コミュニティマネージャーのお話をいただきました。
賞金のあるイベント一覧
- NoCodeCampコンテストLT大会
- NoCodeメディアライティングコンテスト
NoCodeCampコンテストLT大会とは
自分で作ったサービスを紹介し、投票数によって順位が決まります。
1位:10,000円
2位:5,000円
アプリを外部公開する必要もなく、Previewの状態でも応募することが可能です。
※もちろん外部公開していたほうが入賞のチャンスは近づきます
LT大会は過去10回開催されていますが、参加者の数が10名以下ということがほとんどなので入賞の可能性はめちゃくちゃ高いですよ。
ちなみに2021年の11月に2位【賞金5,000円】いただきました。
NoCodeメディアライティングコンテストとは
ノーコードについての記事をNoCodeメディア(ココ)に投稿し、期間内のアクセス数によって順位が決まります。
■賞金
優勝:30,000円
奨励賞:5,000円
メディア部長賞:5,000円
NoCodeCamp賞:5,000円
ユニーク賞:5,000円
12月に開催のライティングコンテストにて下記2記事が入賞しました。
LT大会もメディアコンテストも出してみるとノーコードを仕事にしている方からフィードバックがもらえます。冒頭で賞金が出ると書きましたが、アウトプットすることにより自分が成長できるというのが一番のご褒美ですね。
NoCodeCampの活用方法
入会したはいいけれど、何から始めよう??
最初に案内してもらうSlackやnotionには情報がたくさんあり、どこの情報を見たらいいのか迷います。
そんなときはとりあえずoViceというバーチャルofficeで開催しているイベントに参加し、周りの方に話を聞くといいですよ。
入会時に参加したほうがいいイベント一覧
- 月1開催の「はじめての人あつまれ交流会」
- 毎週月曜日の「なんでも相談会&もくもく会」
- 毎朝開催「朝からBubbleでじょん」
*自分のイベントです(〃▽〃)
学習サービス一覧
- 動画で学習「NoCodeStudy(旧NoCodeTV)」
- 質問掲示板「NoCodeFAQ」
- ノーコード最新情報「Slack 07a_新しい情報あつめよう」
Bubbleを学びたい場合のロードマップ
- NoCodeStudyで動画学習(https://www.nocode-study.com/)
- 外部の無料教材にて2~3個アプリを作成
おすすめ:
ノーコードスクールさん(https://www.youtube.com/channel/UCa3cFggd3BrJ6qq5lw8P_9w)
ノーコードラボさん(https://blog.nocodelab.jp/links) - わからないところはNoCodeFAQで質問(https://www.nocode-faq.com/)
- 時間の許す限りイベント参加しアウトプット
- ツールのことが分かってきたらSlackの最新情報をチェック
- オリジナルアプリの開発
- NoCodeCampコンテストLT大会に出場
- NoCodeメディアライティングコンテストに出場
自分自身上記の流れで学習をしたところ、2か月でオリジナルアプリ「PokeVoice」を作成することができ、4月にはパパ同士のコミュニティプラットフォーム「ぱぱコミュ」をリリース!
https://papacomu.bubbleapps.io/
3か月経過でステップアップコース移行
NoCodeCampに在籍3か月が経過すると、会費が半額(2,480円/月)になるステップアップコースに移行することができます。
【注意】自動割引ではなありません。一度退会後にステップアップコースの申請が必要です。
割と知らない人が多いので継続して学ばれている方は注意してください。
イベント開催による会費キャッシュバック
NoCodeCampではイベントを開催したい人はoViceで気軽に開催できるシステムです。
コミュニティマネージャーや運営のお二人(宮崎翼さん、NoCodeNinjaさん)にお話をすることでスムーズにイベント開催ができます。
自分の場合は毎朝Bubbleの勉強をしたかったので、NoCodeNinjaさんにSlackのDMにて開催したい旨を伝えたところ、すぐに開催することができました。
しかも継続するとキャッシュバックがあるので、自分のやりたいイベントを開催でき、サロン会費が無料になるという無双状態をGETしました。
2022年4月現在は会費無料にてNoCodeCampを活用させてもらってます。
人脈の広げ方
イベントに出て発言しましょう!目立つことが人脈を広げる第一歩です。
イベント時に話していいのかわからないし、質問も躊躇すると思います。しかし、せっかくNoCodeCampに入会し学んでいこうと決意したのであれば、多少の恥やプライドは捨てて発言しましょう。様々なセミナーやサロンに参加しましたが、発言の多い人はドンドン先に進んでいきます。
自戒の念も込めてなのですが、Twitterでよく#駆け出しエンジニアとつながりたい というハッシュタグ。同じレベルの人とつながったところで案件獲得には繋がらないしスキルアップにもなりません。
プログラミングを始めたころに「いいね」欲しさにそれ系のハッシュタグをよく使っていましたが、微妙に承認欲求が満たされるのみで、特に何もなりませんでした。
まとめると目立ちましょう!ということですね。
- イベントに参加する
- 発言をする
- 目標となる人と交流を持つ
2年ほど前に知り合った社長さんが「爪痕残さないんだったら参加している意味がない」とおっしゃっていたのが衝撃的でそれから何かと爪痕を残す努力をしてきました。
複数人の前で発言するのは勇気のいることですが、積み重ねることで必ず成功できます。
#駆け出しエンジニアとつながりたい をやめてから少し上の人と繋がることができるようになりました。NoCodeCampにはアドレスホッパーや大学生起業家、オーストラリア移住者など面白い人がたくさんいます。
もしRom専になっているならもったいない!oViceにきて交流しましょう。
イベントの立ち上げ希望があればSlackのDMをMasahide Danjyoまで送ってください。
まとめ
会費分を取り返すという思いで半年間ノーコード(主にBubble)を学び続けてきました。結果として半年間でコミュニティマネージャーとなり、時給をもらいながら活動できています。
そして5月からは運営側として新たな事業展開のお話をいただきました。めちゃくちゃ嬉しかったです。
これからもノーコードについての学びを継続し、世の中の「最適」をITで実現するというミッションを達成できるよう走り続けます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
まじめなイベントも多いですが、平日のお昼にPC版マインクラフトをoViceで楽しんでいたりもします。仕事に支障が出ない程度でやめるのが難しいですね。。。たのしい(^▽^;)
この記事が快適なNoCodeCampライフの参考になれば幸いです。