こんにちは、NoCodeCampのツバサです。
本記事は、Airtableの公式情報を日本語に修正したものです。
いくつか日本語を訳すにあたり省略している部分もあります。
今回は、InterfaceのUI改善と、AutomationのRepert機能が追加されました。
新しいインターフェイス デザイナー
InterFaceのカスタマイズ性が大幅に上がりました。
ユーザーに表示する各機能を有効にすることが可能になりました。
例えば、UserでAddRecordButtonを追加することができます。
他ユーザーへView権限を (リスト、ギャラリー、タイムライン、かんばん、カレンダー、グリッド)切り替え許可することが可能になりました。
リストビューで作業を高速化
複数のテーブルをビューに接続し、ワークフローに最も適した方法でデータを整理します。次に、アプリを共有し、全員が高レベルのもの (包括的なイニシアチブなど) と一口サイズのタスクで共同作業を行うのを確認します。
リストビューは、マーケティングキャンペーンや製品ロードマップなどの複雑なプロジェクトを追跡するのに最適です。その他の使用例は次のとおりです。
- 予算管理
- コンテンツカレンダー管理
- クリエイティブ制作
- 目標/OKR 管理
- スプリント計画
繰り返しの自動化アクションによるRepert機能の追加
新しい繰り返し自動化グループを使用して作業一度に複数のレコードに対してアクションを実行できるようにします。
オートメーションの実行ごとに 1 回のアクションのみを実行する条件グループとは異なり、繰り返しグループはリスト内の各項目に対して同じアクション グループを実行します。
例えば、イベントに出欠確認をした人にバッチメールを送信したり、各チームメンバーに毎週のタスクリストについて通知したり、まったく異なることを通知したりできます。
Airtable automations: Repeating groups | Airtable Support
コメント
Automationでrepeating groups が新しく登場しました。特定のLISTに対して、繰り返し処理を行うのはかなり便利な気がします。現在参加している出席者全員にメールを送るとか、細かい設定なくワンクリックでRepeatできるのは使い道広がりそうです。
Airtable 英語の情報はこちら