こんにちは。NoCodeCampサロン生の谷口です。
僕は、サロンに入会をしてまだ1ヶ月程度でまだ日が浅いですが、NoCodeツールを使って4つのサービスを作ってみました。サービスはサロン内で公開しています。
うまく構築できたとは思いませんが、構築を通してたくさんのことを勉強させていただきました。
これからNoCodeを使ってサービスを作りたい初学者の人や、行き詰まっている人の参考になればと思い投稿したところ、サロンから「NoCodeメディアに投稿してみないか」という話をいただき、投稿するに至りました。
サロン内で共有した情報が、サロン外の方のお役に立てれば幸いです。
この記事の内容
この記事の内容はこのような読者にオススメです。
- NoCodeを使ってみたいけど、何から始めていいかわからない
- NoCodeを触ってみたけど、何をすればいいのかわからない
- NoCodeをどのように学んでいけばいいのかわからない
自分自身の経過を振り返りながら記事を書いていますが、結論を知りたいという方は、最後にある【結論】を読んでください。
それでは本題に入ります。
SNSでNoCodeに出会う
僕は2018年にプログラミングに出会いました。もちろんそれまでにもプログラミングの存在を知っていましたが、まさか自宅でできるとは思ってもいなかったのです。当時はドットインストールを利用してHTMLやCSS等を学習していました。その後Progateに出会い学習を進めるも道場コースで挫折。。。副業ブームもあり、なんとか学べないかなと思っていましたが、膨大な学習量やコーディング技術に圧倒されてしまい諦めてしまいました。
スクールに通うという選択肢もありましたが、金銭的に余裕がなかったので通うことができませんでした。
ですが、自分の中にコーディングをして何かサービスを作ってみたいという思いはありました。プログラミングに対する興味だけがずっと残っていたのです。
そんな中2020年ノーコードというものに出会います。
「コードを書かずにサービスを作ることができる」
NoCodeを知った方の中には、「コーディングが不要」という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。実は僕もその一人です。その言葉に出会ってから、自分の中に眠っていたプログラミングに対する興味が再燃しました。
「失敗はしてもいい。でも後悔はしたくない。」
「やれるところまでやってみて、ダメだったら諦めよう。」
そういった気持ちでまずは情報収集から始めました。ありがたいことにこのご時世youtube等で学ぶことができたので、早速bubbleというノーコードツールを使ってyoutubeにある動画の模写を始めました。
参考にさせていただいた動画はノーコードスクールさんの動画です。
説明を聞いて、動画を止めて、自分の画面でいじってみて。
何度もやり直したり悩んだりしながら動画通りに構築を進めていきました。
空いた時間にノーコードに関する情報収集を行っていきました。そんな時に出会ったのが、自分も入会しているNoCodeCampです。
自分一人でやるにも、相談相手がおらず、モチベーションを維持したい、つまり「挫折したくない」という思いから入会しました。
入会してからもひたすら模写を続ける
そしてNoCodeCampに入会。とはいえ、サロンの活用の方法もまだよくわかっていなかったので、Bubble構築の模写を続けていきました。
動画通りに作っているのにもかかわらず動かないところが出てきたため、早速サロンを活用しようと思い、行き詰まっている箇所を質問。サロンの運営者やサロン生(先輩)からの助言をいただきながら構築を進めていきました。
NoCodeCampには本当にさまざまな情報に触れることができます。おそらく日本で最前線。SNSにも内容なフレッシュな情報に触れることができます。自分は初めにBubbleというものに出会いましたが、そのほかにもたくさんのNoCodeツールがあることをしり、情報収集のためにサロン内の過去動画をみまくってました。
この時期は情報収集のため作業が止まっていたように思います。
ノーコードの書籍が発売される
サロン入会直後に、サロンから書籍が発売されるという情報を知りました。そして念願の発売日。すぐに書籍を開いて読み込みました。他のNoCodeツールも触ってみたいと思い「Glide」というNoCodeツールを触ってみました。
NoCodeは当たり前ですがツールによって操作が変わります。なれないながらも何度か挑戦しているうちに2つのサービスを作ることができました。
これは書籍にある情報を元に作成したものです。
なれないながらに悪戦苦闘しながらも、実際に完成した時は本当に気持ちがよかったです。
「サービスを作るってこんなに楽しいんだ!!!」
とても嬉しかったことを覚えています。そしてあることに気がつきました。
こうやって記事にすると、順風満帆にこれたように思いますが、途中で何度も挫折しそうになっています。
「本当に自分の作りたいサービスって作れるのかな?」
「このままやっていても上手くなるのかな?」
といったものです。疑心暗鬼のようなものかと思います。
でもそれに対する答えはシンプルでした。次項【結論】でお答えします。
【結論】あれこれ考えずに手を動かす
はい。結論はこれです。
自分自身がそうでしたが、考えすぎてどうすればいいかわからなくなる。
これは初学者が陥りやすい罠のように思います。
自分の場合、「上手く作りたい」「完璧に作りたい」といったと思いから情報収集を中心に進めていました。ですが、いくら情報収集をしてNoCodeに対する知見を深めても、実際に作るためには手を動かしていく必要があります。
知見が広がったはいいものの、結局サービスを作れなければ意味がありません。そして作るためには、実際に手を動かしていく必要があるのです。
とはいえ、情報集が不要かと言われるとそうではありません。
大切なのは、構築を進める中で、行き詰まった時に情報を集めて解決のためにその情報を使えるかどうかです。
そうやって構築を進める中で、情報が知識として身についていくのだと思います。
以上です。
この記事が初学者に少しでも役に立てば幸いです。
NoCodeは本当に楽しいです。自分もまだまだ駆け出したばかりですが、もっともっと色々なサービスが作れるようになりたいと思い日々練習を重ねています。
NoCodeを一緒に学習したいという方はNoCodeCampでお待ちしています!!!
NoCodeで世の中を最適化していきましょう♪
今回は以上です。