無料でスマホアプリが作れるAppGyverをさわってみた

無料でスマホアプリが作れるAppGyverをさわってみた

AppGyverとは

AppGyverは、無料でスマホのネイティブアプリが作成できるノーコードツールの一つです。
WEBブラウザからエレメントを選んで動作を指定するだけで、スマホアプリが作成できます。

類似するサービスに、AdaloやAppSheetがあります。

昔の海外ドラマで「冒険野郎マクガイバー」というアクション番組があり関東地方で放送されていましたが、覚えている人は少ないでしょうね。。。

AppGyverの画面

ブラウザだけで、画面構成やアクションの設定、ビルドまでできます。

なお、サービス名は「AppGyver」ですが、エディタを「Composer Pro」と呼ぶので、たまに表記の揺れがあり頭の中で読み替えが必要です。

良い所

無料でアプリ作成できる

ストアで公開する場合、AppGyverは「community edition」という無料プランがあり、iOSやAndroidのアプリファイルの作成まで可能です。
Adaloは月50ドルのProプランに契約する必要があります。
AppSheetは無料プランがありません。

なお、ストアに掲載するには、別途AppleやGoogleの開発者アカウントを有料で取得する必要があります。これはどのツールでも同じです

アクションの指定がブロックをつなげるだけで、分かりやすい

画面下側にあるように、左からアクションを選んでドラッグ&ドロップして、線でつなぐだけでアクションを指定できます。直観的で分かりやすいです。

機能を拡張できる

元々API接続などいくつか機能がそろっており、GPSなど端末自体の機能も使えFirebaseと連携してPUSH通知もできます。さらにアクションにJavaScriptを書けるので、ある程度機能拡張できます。

良くない所

日本語の資料が少ない

日本語で検索すると、ニュース記事か簡単な紹介のみで、細かい使い方は自分で調べる必要があります。
海外製ツール全般に言えることですが、英語にアレルギーがあるとつらいです。

英語でならドキュメントやチュートリアル動画はそろっていて、コミュニティの議論も活発なので、困った時はどうにかなりそうです。

SAPに買収されたので、有料化される可能性がある

2021年2月にAppGyverはSAPに買収されました。今後も何も変更ないとブログ記事には書かれています。しかしSAP社の意向によっては有料化やサービス終了の可能性もあります。
永続的な安心を求めるなら、Flutterなどコーディングに移る方がいいでしょう。

たまに専門用語が出てくるので、プログラミングの知識があるとよい

JSONやエンドポイントといった用語が説明無しに出てくるので、その場でググるか事前に学習しておくとスムーズに進められます。

まとめ

AppGyverは無料でスマホアプリが作成でき、GPSなどの端末からの情報も扱えます。

ネイティブアプリ開発の一つの選択肢となるのではないでしょうか。

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