こんにちは、NoCodeCampのツバサです。
本記事は、Airtableの公式情報を日本語に修正したものです。
いくつか日本語を訳すにあたり省略している部分もあります。
今回の目玉は、なんといってもMiroとの連携機能でしょう。
interfaces の追加要素
インターフェースのアップデートがありました。
ボタンを追加すれば、関係者は自分が何をすべきかを正確に把握できます。デザイナーは、クリックするだけでアセットを受理したり、修正のために送り返したりすることができます。
カレンダー要素はインターフェイスに追加して、チームメンバーが今週の締め切りを簡単に確認できるようにすることもできます。
また、要素やインターフェイス全体を複製することもできます。
Miroとの新たな統合
Airtableの統合により、ホワイトボードプラットフォームMiroのブレーンストーミングのアイデアをすべてAirtableに直接同期させることができるようになりました。
以下のように、MiroのButtonが追加されてます。(ツバサ追記画面)
タスク管理をしたものをAirtableなどでグループ化することもできます。
自動化がさらに管理しやすくなりました。
自動化をより簡単に、より強力にすることで、ワークフローを完全にコントロールすることができます。さらに2つのアップデートをご紹介します。
完全な自動化テスト。オートメーション全体を一度にテストできるようになりました。これにより、チームの他のメンバーに送信する前に、オートメーション全体を最初から最後まで試行することができます(オートメーションの「ソフトローンチ」と考えてください)。
オートメーションをフォルダーに整理する。すべてのオートメーションに対応できますか?ドラッグ&ドロップするだけで、すべてのオートメーションを折りたたみ可能なセクション、またはフォルダに整理できます。ワークフローごとにオートメーションをグループ化すれば、目的のオートメーションを簡単に見つけて編集することができます。
非共有者を追加する
共同作業者フィールドは、プロジェクトや個々のタスクのような特定のレコードに所有権を割り当てるのに役立ちます。しかし、時には、基本的なアクセス権を与えることなく、レコードをユーザーに関連付けたい場合もあります。例えば、人事担当者が報酬分析のベースを持っている場合、特定の従業員にこの機密情報を見せることなく、参照したいことがあります。
この場合、基地の共同作業者でなくとも、共同作業者フィールドで任意のユーザーを参照することができます。
Community news & stories
Universe base of the month
Kym Ellisは、シェルターで保護されているすべての猫と子猫の名前、年齢、不妊手術の状況などを記録するための動的なベースを作成しました。さらにユニークな機能として、里親募集中の猫と里子に出された猫を示すカンバン表示や、ワクチン接種の記録専用のテーブルも用意されています。
引用
https://blog.airtable.com/whats-new-in-airtable-may-2022/
コメント
先月の3,4月 に比べるとややアップデートが少なめですが、着実に更新しているのがわかるのはいいですね。今回は、何よりMiroの同期がメインだと思います。Airtable慣れている人はInterfacesのButtomも嬉しいことかもしれません。
また、同期のサービスが増えてくるといいですね!