Adalo Location情報が公開、バージョン管理機能

Adalo Location情報が公開、バージョン管理機能

ネイティブアプリを作成できるノーコードツールのAdaloが、Location機能が発表されたAdaloの機能を紹介していきます

Locationタイプの追加に始まり、これからネイティブアプリを作る人にとっても待望の情報です。特に現在値の取得や最寄り検索は、かなり期待値高いアップデートです

詳細マニュアル

1.GeoLocation用のデータプロパティ

いままでのpropertyにLocationが新しく追加されました。

2.ロケーションが自動で検索可能に

新規のロケーションプロパティで、検索することが可能になりました。

Locationに対応住所の検索や入力をユーザーが行うことができます。

3.フォームから自動的にロケーションタイプデータを追加する

入力フォームも位置情報に対応
位置情報入力コンポーネントを使用することで、inputフォームもLocationに対応住所の検索や入力をユーザーが行うことができます。

誤字脱字のミスが無くなるのが嬉しいですね。

4.独立した検索コンポーネント

入力コンポーネントを使用すると、ユーザーに検索させることもできます

5.ユーザーの現在地位置の取得

動的なフィルタリング機能で、LoggedinUserに追加されて、現在のデバイスの場所をという項目があります。現在地との場所の比較がとれそう。
デバイスの場所の取得は、Android、iOS、PWA、およびデスクトップWebアプリで機能します


6.場所の検索

場所の検索 、自分やユーザーの近くにある人気のスポットを見つけることができます。

7.CSVもLocationに対応

CSVデータもLocationに対応、データ移管するときに使えますね。

8.Mapコンポーネントにも対応

もちろん、Mapコンポーネントは必須ですよね。


9.位置情報がフィルターに対応してます。

これも要望の多かった機能でしょう。
位置情報で、フィルタリングすることで、東京都 や半径 30km 県内のリストを表示することができます。

10.ソートも可能になってます

例えば、県内、自分から近い場所順のソートが可能

11.SometimeVisible

位置情報の条件付け
現在地の取得から、希望しない範囲のデータを表示させないってことも可能。
例えば、東京なら、東京の情報しか調べることができない。なんかもできます。

まとめ

今回は、Locationに紐づく大幅なアップデートがありました。現在は、Locationデータの更新は、アクション単位で実装されるため、現在地の情報がリアルタイムに更新されることはできないようです
なので、Uberなどの配送員追跡機能などの実装は不可能です。しかしながらネイティブアプリにおいて、GPS、Location情報は、ほぼ必須と言っても過言ではないため、今回のアップデートで、Adaloユーザー増えそうですね。

詳細マニュアル


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