FlutterFlow は、モバイルアプリケーションの構築に特化した低コード開発プラットフォームであり、エンジニアでもない人でも簡単にアプリを作成することができます。今回、FlutterFlow は新しいプランの導入と価格の変更を発表しました。
現在の標準プランは置き換えられ、4つのプランに分かれることになりました。新しいプランは、初心者からプロまで、あらゆる開発者のニーズに合わせて設計されています。最小プランであるStandardは30$から利用可能になります。
新しいプランの概要は以下の通りです。
- Free プラン 無料で利用可能で、Firebaseのインテグレーションが可能
- Standardプラン Indie プランは、月額 $30で利用可能です。Code Download が可能になります。
- Proプラン 月額 $70で利用可能です。このプランでは、GitHub Integration,App & Play Store Deploymentが可能になります。
- Teamsプラン Userあたり、月額 $70で利用可能です。Managed Billingやデザインライブラリの共有が可能になります。
この変更は、2023年3月1日から有効になります。現在のFluttreflowを契約しているサブスクリプションは、Proサブスクリプションに自動的に移行されます。FlutterFlowは、移行を支援するために、現在のサブスクリプション料金の2倍のクレジットをアカウントに追加します。
既存プランでは、StandardでApp Storeの更新ができていたのですが、そこを外す代わりに料金の値下げが入ったものになります。軽く使いたいなら、Standardで良いですが、ネイティブアプリとして、Fluttreflowから直接インテグレーションしたい方は、Proプランが必須になります。